各拠点の担当者も遠隔地からデータ消去作業のライブ映像を視聴
検討課題
データ管理が厳重な企業様のため、以前は弊社センター内又は自社敷地内でのデータ消去作業に必ずご担当者様が立ち会われていました。
新型ウイルス感染防止のため、現地作業も立ち会いも難しくなり、入れ替え作業スケジュールの調整や、保管場所の確保にも困られていました。
解決
自社敷地内の消去作業場所作りや訪問立ち合いも不要となったライブ映像配信サービス
情報機器のご担当者がデータ消去作業をどこからでも確認出来るようにするため、データ消去作業をライブ配信する仕組みを構築。
映像配信と同時に音声も双方向で行えるため、ライブ映像を見ながら質問して確認いただけます。本部側と各拠点側の情報機器担当者が同時に遠隔から確認出来るようになり、消去エビデンスも書類に加え、映像としても取得いただけます。
■本案件でのライブ配信フロー
① PCを回収したカーゴを開錠する所からライブ中継。
② お客様管理番号に沿って映像と音声で作業前の機器を相互確認。
③ 物理破壊前のHDD/SSDの抜き取り作業を中継。
└抜き出したHDD/SSDにはPC筐体と同じ管理番号を貼付け。
└HDD/SSDの有無と数をご報告。
④ HDD/SSDの各専用機を使用した物理破壊作業を配信。
└破壊前・後の写真撮影。
⑤ 物理破壊後のHDD/SSDを抜き出したPC筐体と共に映像で中継。
⑥ 作業完了を双方で確認してライブ配信を終了。
⑦ 後日物理破壊写真とライブ配信録画映像をメディアで提出。
ライブ配信にすることで、お客様オフィス敷地内で作業する必要もなく、訪問立ち合いも不要となり、本社と拠点のご担当者が遠隔でも消去作業の確認とやり取りが行えるため、結果的に効率化を実現しました。
ポイント
データ消去ライブ映像配信
開錠前から中継
音声双方向
映像エビデンス
データ消去作業のライブ配信で現地立ち合いが不要にのPDF(A4サイズ)はこちらから
「データ消去作業のライブ配信で現地立ち合いが不要に」の事例で活用されたサービス
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