2t車50台分の残置物回収。大量の機密書類を溶解処理。
検討課題
500名が本社に勤務している建設会社様の本社が、新たに自社ビルに移転することとなっておりました。
新社屋に相応しいオフィス家具・什器類を新調するため、大量に残地物が排出されることとなりました。また、移転を機に大量にある古い機密書類も同時に処分したかったようです。
解決
旧本社ビルの全フロア1Fから4Fまで約100tの残置物を撤去回収
現地調査から約100t分の残置物を回収することを確認いたしました。当社の2tトラックを1日7台出動させて、旧本社ビルの1Fから4Fまでの残置物をすべて回収することになりました。
長年使用してきたオフィス家具・什器の場合には、市場でニーズがない物も多くありました。それらの廃棄処分物には"バッカン"と呼ばれるコンテナを各所に設置し、そこに廃棄物を集めて廃棄物専用のアームロール車で回収。
残置物の2割にあたる機密書類も自社トラックで回収し、専用施設で溶解処理して紙資源としてリサイクル。お客様には溶解処理証明書を発行して提出いたしました。
オフィス家具・什器などは25年間も使用していたため、マテリアル化出来る物はリサイクルセンターで品目毎に中間処理を実施しリサイクルを実施し、廃棄物処分の物は最終処分場で処分してマニフェストを発行。リユース市場でニーズのある物は再度市場にリユース品として販売。
機密書類を含め、オフィス残置物の撤去回収から処分までワンストップで当社が行いました。
また、新社屋への移転後には大量に贈答された胡蝶蘭が枯れた後には、当社が胡蝶蘭の処分も請負させていただきました。
ポイント
移転残地物の回収
100t分を処分
機密書類の溶解処理
胡蝶蘭の処分
移転に伴う残置物回収・機密書類溶解のPDF(A4サイズ)はこちらから
「移転に伴う残置物回収・機密書類溶解」の事例で活用されたサービス
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