作業制限がある中で専門業者と連携することにより少人数で効率的な作業を実施
検討課題
大阪でお取引のある情報通信企業様より、あべのハルカス内の事務所から移転した後の残置物撤去処分の件でご相談いただきました。
産業廃棄物の排出量の低減目標があり、産廃排出量を低減しつつもコンプライアンスに準拠した形で撤去がしたいようでした。また、作業場所が複合施設のあべのハルカスのため、作業時間が夜間~夜中しか作業が出来ず作業工程も含めて相談したかったようです。
解決
スクラップ買取も含めて極力オフィス什器を買取
現地調査を先ずは実施。
産業廃棄物の排出抑制を目的として、廃棄処分せず解体してスクラップ買取も含めたオフィス什器のリユース・リサイクルの有価買取することにいたしました。それでも産廃物となってしまう物品はマニフェストを発行して安全に処分。
<対象物>
■什器類
・椅子 30脚 ・書庫 20個 ・テーブル 7個 ・ロッカー 9個
■OA機器類
・プリンター3個 ・シュレッダー2個
事務所があべのハルカスの上層階にあり、下層階は百貨店とホテルがあるため、業務用エレベーター使用時間が制限されており、駐車場の高さ制限により車両制限、1車両あたりの作業時間制限等もありました。その中で2t車10車両分の撤去を実施。当社が工程管理を実施し、解体・撤去・運搬はハルカス内の作業経験が豊富な外注業者と連携して実施。
重量物を含めた什器撤去を専門業者と組むことにより、少人数での効率的な作業を実現。その結果、コスト削減に繋がりました。
ビル管理会社による原状回復工事が入るため、限られた時間内で有価物の撤去と産業廃棄物の撤去の2つの作業を予定通り完了できました。
ポイント
大型商業施設内
夜間作業
外部連携
スクラップ買取
あべのハルカス内事務所の什器買取・撤去作業のPDF(A4サイズ)はこちらから
「あべのハルカス内事務所の什器買取・撤去作業」の事例で活用されたサービス
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