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2021年現在のセキュリティ体制についてはこちらを確認ください。
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IT技術等により安全性を強化した新サービス
事件要因の再発防止が第一段階により完了し第二段階で安全性のさらなる強化と安定稼働がされた後も、「IT技術等により安全性を強化した新サービス」を順次開発・ご提供するなど、「情報機器リユース業界の新たなセキュリティ基準(スタンダード)」を構築するための取り組みを続けて参ります。
新・安全基準
各実施内容には、以下の新しい安全基準に適合するセキュリティ対策を準備しております。
- 徹底した持ち出し防止対策
人と物の出入りについてリスクを徹底的に排除した物理的対策(運用面を含む)がとられています。
4.【電子錠によるカーゴの解錠管理】 5.【お客様によるセキュリティカーゴ施錠パスワード設定の必須化】
- 全プロセス・機器のリスク対応
各作業プロセス・機器に関する詳細なリスク分析と対策によりサービスが設計されています。
1.【新・安全基準オンサイト消去】 4.【バーコードシール発行トレーサビリティ】
- 作業完了のエビデンス提供
作業履歴を保持すると共に確実に消去及び作業が完了したことを示す証明書類をご提供いたします。
2.【データ消去映像記録】 3.【データ消去ライブ配信】
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【新・安全基準オンサイト消去】2020年7月開始
お客様敷地内でデータを消去するオンサイト消去(訪問消去)サービスを、従前よりセキュリティを大幅に強化した形で推進して参ります。事前確認・作業員管理・持ち込み品管理・商品現物管理・作業管理・完了報告管理に至るまで、お客様と相互確認の上、お客様敷地内で作業を実施し、当日その場ですべての消去完了の確認と消去証明の提出を実現いたします。
新・安全基準対応オンサイト消去の詳細ページはコチラ、プレスリリース資料はコチラ
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【データ消去映像記録】2020年8月開始
機密性の高い重要機器のデータ消去時に、ご要望に応じて手元の作業工程をすべて映像で記録することにより、消去証明書と併せて消去工程履歴を映像でも残します。書類、画像(物理破壊)の証明に加え、映像の証明をご提出いたします。
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【データ消去ライブ配信】2020年8月開始
お客様と本部テクニカルセンター(東京都大田区)を中継で結び、ご依頼いただいたデータ消去作業をお客様毎にライブ映像で配信させていただきます。
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【バーコードシール発行トレーサビリティ】2020年8月開始
入荷した全てのパソコン類について、1台毎の異なる個体番号を発行し、バーコードシールにより各工程後毎の作業履歴データの管理を従前から実施しておりますが、バーコード発行自体も「誰が」「どのお客様用の」「どの機器向けに」「何枚印刷した」か履歴を追えるように致しました。これにより万が一、不正な発行や不正な貼り付けが行われた場合には早期発見が可能になります。
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【お客様によるセキュリティカーゴ施錠パスワード設定の必須化】2020年5月開始
回収時に機器が入ったセキュリティカーゴへの施錠のパスワード設定を、今まではご要望に応じてお客様ご自身で設定いただいておりましたが、回収時の安全性をより高めるため、お客様のご要望を問わず回収時の必須内容とさせていただきました。さらに施錠パスワードをご記入いただきセキュリティシールで封をした状態でテクニカルセンターまで移送することにより、回収・移送時の安全性を高めております。